カーティス・プリエム
カーティス・プリエム Curtis Priem | |
|---|---|
| 生誕 | 1958年/1959年(66歳 - 67歳) |
| 研究分野 | 電気工学 |
| 研究機関 |
IBM サン・マイクロシステムズ NVIDIA |
| 出身校 | レンセラー工科大学 (理学士) |
| 主な業績 | NVIDIA 共同創業者 |
| プロジェクト:人物伝 | |
カーティス・プリエム (英:Curtis R. Priem、1958年 または、 1959年 - )は、アメリカ合衆国のコンピュータ・エンジニア。1993年にジェンセン・フアン、クリス・マラコウスキーと共にグラフィック・チップ会社「NVIDIA」の共同創業者。2003年に同社を退社し、2006年までに保有する株をすべて売却した。
2024年時点では、レンセラー工科大学の理事会副議長を勤めている。
経歴
[編集]1982年にレンセラー工科大学で電気工学の理学士号を取得。バーモント州ウィヌースキーにあるバーモント・マイクロシステムズに勤務していた際、PC向け初のプロフェッショナル向けグラフィックスプロセッサであるIBM Professional Graphics Adapterを設計した[1]。
1986年から1993年まで、プリエムはサン・マイクロシステムズの上級スタッフエンジニアを務め、GXグラフィックスチップの開発に携わった。その後、ジェンセン・フアンおよびクリス・マラコウスキーと共にNVIDIAを共同創業し、1993年から2003年まで同社の最高技術責任者(CTO)を務めた。2003年にNVIDIAを退社し、2006年までに同社保有株式をすべて売却した。2023年11月、フォーブスはプリエム氏の純資産を約3,000万ドルと推定した。もしNVIDIAの株式を保有し続けていたならば、フォーブスの推定によれば、プリエム氏の資産は700億ドルに達してたと予想される。
2000年には「年間最優秀起業家」に選出された。2003年以降はレンセラー工科大学の理事を務め、2024年には理事会の副議長に就任。2004年にプリエムは、同大学に対して4,000万ドルの制限のない寄付を行うと発表した。これを受け、レンセラー工科大学は彼に敬意を表して「カーティス・R・プリエム・実験メディア・舞台芸術センター(EMPAC)」を設立した[2]。
1999年9月に妻のヴェロニカと共に設立した「プリエム・ファミリー財団」の理事長も務める。同財団は事務所や職員を持たない非運営型であり、他の財団や慈善団体への資金提供のみを目的として存在する[3]。
参考文献
[編集]- ↑ John, Steven (2025年4月13日). “Meet Nvidia co-founder Curtis Priem, who helped found and build the AI powerhouse”. Business Insider. Insider Inc.. 2026年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年7月22日閲覧。
- ↑ 09.11.04 Rensselaer Announces $1 Billion Capital Campaign — the Largest in the University's History September 2004. Archived October 14, 2010, at the Wayback Machine.
- ↑ “The Priem Family Foundation” (英語). The Priem Family Foundation. 2026年6月4日閲覧。