松山氏:サブタイトルを決めた順番は「再誕」の次に、「歩くような速さで」でしたね。口語のようなタイトルが好きなんですよ(笑)。そして真ん中に当たるVol.2は、やはり目立たないといけないので、Vol.1やVol.3とは違うルールで作りたいなと考えまして。そのいびつさも『.hack』っぽいかなと。
松山氏:最初は「君想う声」だったんですが、このままだとVol.3と近い感じもあったので、エッジを効かせて「君想フ声」にしました。このサブタイトルにはいくつかの意味が込められていまして、ヒロインであるアトリがハセヲを想う気持ちだったり、ハセヲが未だに志乃を追いかけている気持ちの部分だったり、あとVol.3を遊ぶと分かるんですが、「君想フ声」の正体というのは、実はオーヴァンがハセヲを想う声だったりするんですよね。
──「君想フ声」には、Vol.3に向けたメッセージも込められていたんですね。
松山氏:サブタイトルについて今まで語ったことはなかったので、このインタビューを見て「お、そうだったんだ」と思う方もいるかもしれませんね。
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◆支持される理由に至る狙い
──先ほどのお話でもあがりましたが、『.hack//G.U.』10周年のコメントだけでも大きな反響がありました。これだけ長く愛され続ける理由を、松山さん自身はどのようにお考えでしょうか。

