町内を行進し、アセローラの日をPRする参加者=12日、本部町
「本部生まれのアセローラ」を熱唱する本部中3年生=本部町営市場
【本部】本部町の特産品としてPRしようと「アセローラの日」の12日、同町役場と町営市場で関連イベントが開催された。アセローラの歌が披露されたほか、果実を使用した商品の詰め合わせセットが抽選で参加者に贈られるなど、会場は大勢の人でにぎわった。
イベントは町や町観光協会などで構成する制定委員会の主催。同委員会は1999年、収穫が始まる5月12日を「アセローラの日」に制定した。
98年には作付面積が2・1ヘクタール、生産量9トンだったのが、2007年には作付面積4・2ヘクタール、生産量16トンまで拡大、本部町を代表する特産品に成長した。08年3月には、県から拠点産地に初めて認定された。
イベントで本部中学校3年生17人がアセローラをPRする「本部生まれのアセローラ」を熱唱。「飲んでフレッシュ、アセローラ」と歌うと、会場から拍手がわき起こり、アンコールが行われるほどの人気だった。
高良文雄町長は「アセローラは子どもから高齢者まで手軽に作れる果実。ぜひ各家庭で育ててほしい」と町ぐるみの取り組みを呼び掛けた。
続いてアセローラを使用した黒酢や石けん、カステラなどのセットが当たる抽選会が行われ、当選した地元住民や観光客がうれしそうに、ミスさくらからセットを受け取った。会場には加工品の販売やジュースの試飲、苗木のプレゼントなどが行われ、にぎわった。
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